EventsCalendar for ASP.NET Web Forms
ビューのカスタマイズ
C1EventsCalendarの動作 > データビュー > ビューのカスタマイズ

EventsCalendarは、デフォルトのビューとして、、およびリストビューを表示します。イベントカレンダーを変更して、簡単にカスタムビューを表示することができます。それには、ビューのViewTypeを"Custom"に設定して新しいビュー(2週間ビュー、2か月ビューなど)を追加します。C1EventsCalendarコントロールのデータビューは、設計時に、[プロパティ]ウィンドウ、ソースビュー、およびコードを使用してカスタマイズできます。

ここでは、次の手順を実行して、2 Days2 Weeks2 Months2 Yearsの4種類のカスタムビューを追加し、アクティブなビューを"2 Months"に設定します。

ソースビューの場合

ソースビューに切り替えて、<cc1:C1EventsCalendar>タグを次のように変更します。

                 
<cC1:C1EventsCalendar runat="server" ID="C1EventsCalendar1" Width="60%" Height="475px">
   <Views>
        <cC1:View Type="Day">
        </cC1:View>
        <cC1:View Type="Custom" Name="2 Days" Unit="Day" Count="2">
    </cC1:View>
        <cC1:View Type="Custom" Name="2 Weeks" Unit="Week" Count="2">
        </cC1:View>
        <cC1:View Type="Custom" Name="2 Months" Unit="Month" Count="2" IsActive ="true" />>
        </cC1:View>
        <cC1:View Type="Custom" Name="2 Years" Unit="Year" Count="2">
    </cC1:View>
  </Views>
</cC1:C1EventsCalendar>
        

[プロパティ]ウィンドウの場合

  1. C1EventsCalendarを右クリックして[プロパティ]ウィンドウを開きます。
  2. Visual Studioの[プロパティ]ウィンドウに移動し、Viewsプロパティを見つけます。
  3. Viewsプロパティの横にある省略符ボタン(...)をクリックして、Viewコレクションエディタを開きます。
  4. [追加]ボタンを5回クリックして、ヘッダーバーに5個の新しいメンバを追加します。
  5. メンバ1、2、3、4のTypeをCustomに設定します。デフォルトでは、Dayに設定されています。
  6. 追加したメンバのNameプロパティをそれぞれ次のように設定します。
    • メンバ1:2 Days
    • メンバ2:2 Weeks
    • メンバ3:2 Months
    • メンバ4:2 Years
  7. 4つのカスタムメンバのすべてで、Countプロパティをに設定します。デフォルトでは、1に設定されています。
  8. "2 Months" メンバのIsActiveTrueに設定します。

  9. [OK]をクリックし、[F5]キーを押してプロジェクトを実行します。

コードの場合

Visual Basic
コードのコピー
C1EventsCalendar1.Views[2].IsActive = true


C#
コードのコピー
C1EventsCalendar1.Views[2].IsActive = true;

ここまでの成果

プロジェクトを実行すると、EventsCalendarが次の図のように表示されます。