Editor for ASP.NET Web Forms の主な機能のいくつかを以下に示します。
- Microsoft Office リボンスタイル UI
エディタは Microsoft Office スタイルのリボンインタフェースを実装しています。リボンは、関連する各コマンドを一連のタブの下に編成しているため、ユーザーはメニューの階層を移動しなくても、エディタのさまざまな機能を簡単に探索できます。
- 組み込みスペルチェッカ
スペルチェック機能が組み込みスペルチェッカによって提供されます。エンドユーザーは、〈チェック〉ボタンを押すだけで、Microsoft Word と同様の入力に応じたスペルチェック(コンテキストメニューに赤い波線の下線とスペル候補を表示)をすぐに利用できます。
- スペルチェッカーのカスタマイズ
SpellCheckerのIgnoreOptions プロパティを使用して、組み込みのスペルチェッカーが提供するスペルチェック機能性をカスタマイズできます。 このプロパティは、スペルチェック中に単語を無視するかどうかを決定するフラグを指定するのに役立ちます。
- ツールバーのセットの選択
Common、EditorMode、Formatting、HTMLElements、Style、および TableEditing ツールバーから選択して、必要なツールバーのみ表示するようにエディタをカスタマイズします。
- ドッキング可能なフローティングツールバー
エンドユーザーは、ドッキング可能なフローティングツールバーを使用して、特定のツールバーとより緊密に作業するように選択できます。実行するには、単にツールバーをドッキングされたパネル領域から選択して、テキストウィンドウ領域にドラッグします。
- 複数言語サポート
統合されたスペルチェッカは、英語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、およびスペイン語など、複数の言語をサポートします。
- テーマ
スマートタグをクリックするだけで、6種類のプレミアムテーマ(Arctic、Midnight、Aristo、Rocket、Cobalt、および Sterling)のいずれかを選択して外観を変更します。オプションとして、jQuery UI からThemeRoller を使用してカスタマイズしたテーマを作成します。
- 高度な書式設定
エディタは標準の TextBox コントロールより高度な書式機能を提供します。これらの書式機能には、サイズ、色、スタイル、太字、斜体などが含まれます。その他の高度な書式機能には、配置、インデント、および箇条書きが含まれます。
- クロスブラウザ対応
IE、Firefox、Safari、Chrome、Operaなどの主要なブラウザをサポートしています。
- カスタマイズ可能なディクショナリファイル
C1SpellChecker ディクショナリエディタで、ディクショナリファイル(.dct)を作成および管理して、単語をメインディクショナリに追加するか、新規ディクショナリを作成します。
- デザイン時のカスタマイズ
プロパティビルダーでは、コードを何も記述することなく C1Editor の外観および動作を変更するなど、簡単なカスタマイズを行えます。
- 状況依存のメニュー
右クリックを使用して、テキストをすばやく切り取り、コピー、または貼り付けるコンテキストメニューをサポート。表内をクリックして、行の挿入、列の削除、セルの分割などを体験するその他のコンテキストメニューをサポート。
- クリップボードのサポート
エディタは、キーボードショートカットを提供し、テキストをすばやく編集したり、[Ctrl]+[C]の組み合わせを使用してテキストをコピーできるようにするなど、ユーザーエクスペリエンスを拡張します。
- Document Object Model ノードを選択するパスセレクタ
パスセレクタは、現在のカーソル位置に HTML タグ階層を表示します。パスセレクタ内のタグを選択して、選択範囲を変更します。たとえば、エディタ内の全ノードを選択するには、パスセレクタ内の <body>
要素をクリックします。
- CSS のサポート
CSS(Cascading Style Sheet)のスタイルを使用して、カスタムスキンを定義します。
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