BarChart for ASP.NET Web Forms は、以下の独特な主要機能を備えています。

• HTML5 グラフ
  HTML5 グラフが優れているのは、これらが Scalable Vector Graphics（SVG）を使用しているためです。SVG は HTML5 で充実した対話型の視覚化を作成するのに完璧です。SVG によるグラフ作成のメリットの中には、真のクライアント側グラフ作成、DOM フレンドリなグラフ、ハードウェアアクセラレーショングラフィックス、対話型のアニメーションとツールチップ、およびストリーミングの視覚化が含まれます。さらに、これらのグラフは追加のプラグインが不要です。
• 縦棒グラフ
  横棒グラフを縦棒グラフに容易に変換します。単に C1BarChart のHorizontal プロパティを False に設定するだけです。
• 複数の系列
  棒グラフに複数の系列を表示します。これは２つの関連するデータ系列を表示する場合に役立ちます。
• 積層型棒グラフ
  C1BarChart は積層型の棒をサポートしています。この機能を有効にするには、Stacked プロパティを True に設定します。
• データ連結
  C1BarChart は、サーバー上にある外部データソースからのデータの連結をサポートしています。DataBinding を有効にするには、単に DataSourceID プロパティまたは DataSource プロパティと、DataBindings プロパティを設定するだけです。C1BarChart は、すべての標準 ASP.NET DataSource コントロール（SqlDataSource など）とすべての DataSource タイプ（DataTable など）をサポートしています。C1BarChart の DataBinding は非常に使い慣れた機能であり、デザイン時やコードに操作できます。
• ライブデータ
  すべの ComponentOne グラフはライブデータのストリーミング用に最適化されています。これらのグラフは、データが変化するとアニメーション化し、遷移を表示してデータセット内のデータを視覚化します。
• アニメーション
  棒グラフに特殊な効果を追加します。遷移設定を有効にすると、ページロード時にグラフはバウンド、伸縮など、さまざまな状態で遷移できます。
• ツールチップ
  ツールチップやリンクをグラフ要素に関連付けて、グラフがマウスイベントに応答するようにします。これは、クライアント側で処理される HTML 画像マップを使用して行われます。
• DateTime
  たとえば、データを DateTime 書式文字列として書式設定できます。このグラフはデータ自体に基づいて数値型の注釈を自動生成します。
• 外観
  C1BarChart の豊富なプロパティセットによって、グラフのルック＆フィールを変更できます。系列や系列の項目を異なる色にし、グラフ要素に影に付けて、その外観を変更します。ユーザーの操作性をさらに高めるために、位置、サイズ、および色も調整可能です。
• 自動軸
  C1BarChart はグラフの軸を自動的に作成します。
• 軸の起点
  C1BarChart コントロールは、負の値をサポートし、それらを各軸の Origin プロパティを使用してきれいに表示できます。Origin プロパティは軸に始点の描画場所を示します。これは、同じグラフ上に正の値と負の値を表示する場合に最適です。
• ラベル
  ラベルによって棒グラフの読みやすさを向上させます。重要なデータポイントを強調表示し、あるいはデータやグラフに関する情報を提供します。
• クロスブラウザ対応
  BarChart for ASP.NET Web Forms は IE、Firefox、Safari、Chrome、Operaなどの主要なブラウザをサポートしています。