GrapeCity ActiveReports for .NET 16.0J
Reactアプリケーションの組み込み
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このトピックでは、React.jsアプリケーションにJSビューワコンポーネントを組み込む方法について説明します。React.jsアプリケーションサーバーを実行するには、NodeJSがコンピュータにインストールされている必要があります。

  1. 「React.jsでのASP.NET Core」テンプレートを選択して、新しいプロジェクトを追加し、ASP.NET Core のミドルウェアに示したように、ASP.NET Core のミドルウェアでActiveReportsのJSビューワを構成します。
    次の手順のように、Reactアプリケーションに対してクライアントアプリケーションを構成します。

  2. ClientAppフォルダを展開し、package.jsonファイルを開きます。

  3. 依存関係の下にJSビューワの次のパッケージを追加し、package.jsonを保存します。
    "@grapecity/ar-viewer-ja": "latest"

  4. コマンドプロンプトでClientAppフォルダを開き、次のコマンドを実行してJSビューワパッケージをインストールします。

    npm install

  5. ClientApp\srcフォルダを選択します。

  6. App.jsを開き、その内容を次の内容に置き換えて、JSビューワを初期化します。

    App.js
    コードのコピー
    import React, { Component } from 'react';
    import './custom.css'; 
    export default class app extends Component {
        GrapeCity: any;
        constructor(props) {
            super(props);
        }
        componentDidMount() {
            this.viewer = window.GrapeCity.ActiveReports.JSViewer.create({
                element: '#viewer-host',
                reportID: 'DemoReport.rdlx'
            });
        }
        componentDidUpdate() {
            this.viewer.openReport("DemoReport.rdlx");
        }
        render() {
            return (
                <div>
                    <div id="viewer-host" />
                </div>
            );
        }
    }
    
  7. index.jsファイルに次のimportステートメントを追加します。
    import "@grapecity/ar-viewer-ja/dist/jsViewer.min.js";
    import "@grapecity/ar-viewer-ja/dist/jsViewer.min.css";

  8. custom.cssを開き、次のcssを追加して、ビューワのホスト要素のサイズを100%に設定します。

    custom.css
    コードのコピー
    #viewer-host {
        width: 100%;
        height: 100vh;
    }
    
  9. [ビルド] > [ソリューションのビルド]をクリックして、ソリューションをビルドします。F5を押して実行します。