GrapeCity ActiveReports for .NET 16.0J
グラデーション
ActiveReportsユーザーガイド > 概念 > ページレポート/RDLレポートの概念 > データ可視化 > グラデーション

グラデーションは、他の色に移り変わるような形で表示されます。

パラメータ

構文

=Gradient(Gradient type,Color1,Color2)

使用方法

上記の構文で記載したコードを、TextBox 、Shape、CheckBoxおよびContainerコントロールのBackgroundImage.Valueプロパティ、またはImageコントロールのValueプロパティにセットします。以下の例では、Shapeコントロールにグラデーションを背景スタイルとして適用する方法を表示します。

メモ:データの可視化を使用して設定した「Gradient」スタイルはデザイン時に表示されません。

簡単な例

ShapeコントロールのBackgroundImage.Valueプロパティに次の式を設定します。

BackgroundImage.Value プロパティに貼り付けます
コードのコピー
=Gradient("Vertical","LightCyan","BlueVoilet")

ダイアログ

レポート上でTextBox 、Shape、CheckBoxおよびContainerコントロールを選択し、[プロパティ]ウィンドウ、または[プロパティ設定ダイアログ]でBackgroundImageのValueプロパティをドロップダウンして、<データの可視化...>を選択してダイアログを開きます。同じ動作は、Imageコントロールを選択してValueプロパティを選択することでも実現可能です。データ可視化用の式を作成するには、ダイアログで各オプションに適切な値を指定します。

関連トピック