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チャートのスマートパネル
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スマートパネルは、タブとグループを使用してチャート要素の一般的に使用されるプロパティをグループ化するダイアログです。

スマートパネルは、レポートエクスプローラから使用できます。スマートパネルを表示するには、グラフ要素を選択し、[プロパティ]ウィンドウの[プロパティ設定ダイアログ]リンクをクリックします。

Accessing Smart Panels

スマートパネルは、[チャートウィザード-プレビュー]画面からも使用でき、チャートを高度にカスタマイズできます。

 

Chartのスマートパネル


チャートのスマートパネルは、デザイン面でチャートを選択する際のコンテキストメニューからも使用できます。

Chart Smart Panel

全般

名前:まだレポートに使用されていない一意の名前。

ツールヒント: HTMLレポートでTITLE属性やALT属性を表示するために使用されるレポートアイテムのテキストラベル。

データセット名:Chartに関連付けるデータセットを選択します。コンボボックスには、レポートのデータセットコレクションにあるすべてのデータセットが表示されます。

パレット

事前定義されたパレットの一覧からチャートのパレットを選択します。

外観

罫線

スタイル: 利用可能なオプションから罫線のスタイルを選択します。

太さ: 罫線の太さを選択します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

: 罫線に使用するWebまたはカスタムの色を選択します。

背景色: チャートの背景色を選択します。Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

プロットエリア

罫線

スタイル: 罫線のスタイルを選択します。

太さ: 罫線の幅を設定します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

: Webまたはカスタムの色を選択します。

背景色: Webまたはカスタムの色を選択します。

パディング: チャートのパディング(上、左、右、下)を設定します。

ChartヘッダとChartフッタのスマートパネル


Chart Header and Footer Smart Panels

全般

タイトル: ヘッダ/フッタに使用する式またはテキストを入力します。

高さ: ヘッダ/フッタの高さをパーセントで設定します。

外観

罫線

スタイル: 利用可能なオプションから罫線のスタイルを選択します。

太さ: 罫線の幅を設定します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

: 罫線に使用するWebまたはカスタムの色を選択します。

背景色: ヘッダ/フッタの背景色を選択します。Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

フォント

フォント名: ヘッダ/フッタテキストのフォント名を選択します。

サイズ: ヘッダ/フッタテキストのフォントサイズをポイントで選択します。

スタイル: テキストのフォントスタイルを選択します。

太さ: フォントの太さを設定します。利用可能な値は、Lighter、Thin、ExtraLight、Light、Normal、Medium、SemiBold、Bold、ExtraBold、Heavy、Bolderです。

:Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

文字飾り: None、Underline、Overline、LineThrough、DoubleUnderlineの値から選択します。

配置

横方向の配置: Left、Center、Rightから選択します。

縦方向の配置: Top、Middle、Bottomから選択します。

パディング: ヘッダ/フッタのパディング値(上、左、右、下)を設定します。

Chart軸のスマートパネル


Chart Axis Smart Panel

タイトル

テキスト: チャート軸のタイトルに使用する式またはテキストを入力します。

フォント

フォント名: 軸のタイトルのフォント名を選択します。

サイズ: 軸のタイトルのフォントサイズをポイントで選択します。

スタイル: テキストのフォントスタイルを選択します。

太さ: フォントの太さを設定します。利用可能な値は、Lighter、Thin、ExtraLight、Light、Normal、Medium、SemiBold、Bold、ExtraBold、Heavy、Bolderです。

:Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

文字飾り: None、Underline、Overline、LineThrough、DoubleUnderlineの値から選択します。

パディング: ヘッダ/フッタのパディング値(上、左、右、下)を設定します。

レイアウト

重なり調整: ラベルを重ねるかどうかを設定します。AutoまたはShowから選択できます。

サイズ

高さ: チャート全体の高さに対する高さをパーセントで設定します。

: チャート全体の幅に対する幅をパーセントで設定します。

最大の高さ: チャート全体の高さに対する最大の高さをパーセントで設定します。

最大の幅: チャート全体の幅に対する最大の幅をパーセントで設定します。

位置

反転する: 軸を反転(上下、左右)するかどうかを設定します。

起点: 縦横の軸がクロスする値を設定します。

位置:ラベルの位置を設定します。利用可能な値は、Near、Far、Noneです。

ラベル

全般

ラベルを表示する: 軸ラベルを表示するかどうかを設定します。

書式:日付および数値のレンダリングに使用される書式設定文字列を表します。

ラベルフィールド:軸のカスタマイズされたラベルを表します。

角度:軸ラベルの回転角度を設定します。有効範囲は、-90~90です。

フォント名:軸のラベルのフォント名を選択します。

サイズ: 軸のラベルのフォントサイズをポイントで選択します。

スタイル: テキストのフォントスタイルを選択します。

太さ: フォントの太さを設定します。利用可能な値は、Lighter、Thin、ExtraLight、Light、Normal、Medium、SemiBold、Bold、ExtraBold、Heavy、Bolderです。

: Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

文字飾り: None、Underline、Overline、LineThrough、DoubleUnderlineの値から選択します。

パディング: 軸のラベルのパディング値(上、左、右、下)を設定します。

軸線

線を表示する:軸線を表示するかどうかを設定します。

外観

: Webまたはカスタムの色を選択します。

: 線の幅をポイント数で設定します。

スタイル:線のスタイルを選択します。

副グリッド線

間隔:副グリッドの間隔を設定します。

グリッド線

グリッド線を表示する:軸に副グリッド線が含まれるかどうかを設定します。

:グリッド線に使用するWebまたはカスタムの色を選択します。

: グリッド線の幅を設定します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

スタイル:利用可能なオプションからグリッド線のスタイルを選択します。

目盛

位置:目盛りの位置を設定します。利用可能な値は、None、Inside、Outside、Crossです。

サイズ:副グリッドの目盛りの長さを指定します。

:Webまたはカスタムの色を選択します。

:目盛りの幅をポイント数で設定します。

スタイル:目盛りのスタイルを選択します。

主グリッド線

間隔:主グリッドの間隔を設定します。

グリッド線

グリッド線を表示する:軸に主グリッド線が含まれるかどうかを設定します。

:グリッド線に使用するWebまたはカスタムの色を選択します。

グリッド線の幅を設定します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

スタイル:利用可能なオプションからグリッド線のスタイルを選択します。

目盛

位置:目盛りの位置を設定します。利用可能な値は、None、Inside、Outside、Crossです。

サイズ:主グリッドの目盛りの長さを指定します。

:Webまたはカスタムの色を選択します。

:目盛りの幅をポイント数で設定します。

スタイル:目盛りのスタイルを選択します。

スケール

スケールタイプ:軸のスケールを設定します。利用可能な値は、Linear、Logarithmic、Ordinal、Percentageです。

最小値:最小値を設定します。この値を空白のままにすると、データが使用する最小値を決定できます。

最大値:最大値を設定します。この値を空白のままにすると、データが使用する最大値を決定できます。

対数の底:軸の対数の底を設定します。

詳細については、「」を参照してください。

Chartプロットのスマートパネル


Chart Plot Smart Panel

全般

共通

プロット名:プロット名を入力します。

ツールチップ:事前定義されたテンプレートのリストからツールチップを設定するか、式を入力します。

種類:チャートプロットの種類を選択します。

サブタイプ:データ値をサブカテゴリに分類し、追加のグループを生成します。利用可能な値は、クラスター、積層、積層(%)です。

データ

追加(+)をクリックしてデータフィールドを追加します。

全般

集計:データフィールドの集計関数です。

タイプ:SimpleまたはComplexから選択します。ローソク足、HiLoClose、HiLoOpenClose、ガントなどの場合は「Complex」に設定します。その他のグラフの場合は、「Simple」に設定します。

:データセットフィールドのリストから選択します。

表示名:データフィールド名を入力します。

カテゴリ

追加(+)をクリックしてデータカテゴリを追加します。

:指定されたフィールドに対して一意の値(または数値範囲)ごとにデータを複数のカテゴリにグループ化します。

並べ替え

対象フィールド:並べ替えに使用されるフィールドです。

方向:データの並べ替え方向を設定します。利用可能な値は、None、Ascending、Descendingです。

集計:並べ替えの集計関数。

エンコード

詳細

:データセット値を選択するか、プロットエンコーディングの式を入力します。

グループ化

グループ:追加のグループを配置する方法を設定します。Cluster、Stacked, or Percentageから選択します。

Null値を防ぐ:データセットフィールドのnull値を除外するかどうかを設定します。

並べ替え

対象フィールド:並べ替えに使用されるフィールドです。

方向:データの並べ替え方向を設定します。利用可能な値は、None、Ascending、Descendingです。

集計:並べ替えの集計関数。

カラー

:データセット値を選択するか、カラーエンコーディングの式を入力します。

集計:カラーエンコーディングの集計関数。

すべてのデータを表示する:チェックボックスを選択すると、VALUESNAMEが表示されます。

シェープ

データセット値を選択するか、シェープエンコーディングの式を入力します。

集計:シェープエンコーディングの集計関数。

サイズ

:データセット値を選択するか、サイズエンコーディングの式を入力します。

集計:サイズエンコーディングの集計関数。

ルール

全般

表示名:ルール名を入力します。

条件:適用するルールの式を入力します。

プロパティ

対象のプロパティ:事前定義されたプロパティのリストから、変更するプロパティを選択します。

対象のプロパティの値:式を入力して、対象のプロパティの値を指定します。

詳細については、「ルール」を参照してください。

オーバーレイ

全般

表示名:オーバーレイ名を入力します。

タイプ:事前定義されたリストから、オーバーレイを選択して、オーバーレイのタイプを設定します。

表示:表示位置を選択します。利用可能な値は、Front、Backです。

外観

BorderStyle: 利用可能なオプションから罫線のスタイルを選択します。

太さ: 罫線の幅を設定します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

: 罫線に使用するWebまたはカスタムの色を選択します。

設定

:オーバーレイが属する軸を指定します。

:指定した軸の位置を設定します。

詳細レベル:オーバーレイの計算にデータセット全体を含めるか、各詳細グループを含めるかを指定します。

フィールド名:オーバーレイのフィールド名を設定します。

集計:参照線集計関数を設定します。

凡例ラベル:凡例ラベルのテキストを入力します。


詳細については、「トレンドライン」を参照してください。

アクション

ユーザーがグラフ要素をクリックした時に実行するアクションを1つ選択します。

なし:ユーザーが実行時にグラフ要素をクリックしたときに何もしません。(デフォルト値)

レポートに移動:ドリルスルーレポートを作成するには、このオプションを選択して、ローカルレポートの名前を指定するか、または別のフォルダにあるレポートの相対パスやフルパスを指定します。

レポートの実行に以下のパラメータを使用

ブックマークに移動:このオプションを選択し有効な[ブックマークID]を指定することで、ユーザーがそのブックマークIDを持つレポートアイテムへ移動できるようになります。

URLに移動:このオプションを選択し有効なURLを指定して、Webページへのハイパーリンクを作成することができます。

ラベル

全般

テンプレート:チャートプロットのデータラベルテンプレートを選択します。

位置:データラベルのテキストの位置を選択します。利用可能な値は、Auto、Center、Inside、Outsideです。

重なり調整:ラベルを重ねるかどうかを設定します。AutoまたはShowから選択できます。

オフセット:データラベルのテキストオフセットをピクセル単位で取得または設定します。

外観

背景色:チャートプロットのラベルの背景色を選択します。Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

フォント

フォント名:チャートプロットのラベルのフォント名を選択します。

サイズ:プロットのラベルのフォントサイズをポイントで選択します。

スタイル:テキストのフォントスタイルを選択します。

太さ:フォントの太さを設定します。利用可能な値は、Lighter、Thin、ExtraLight、Light、Normal、Medium、SemiBold、Bold、ExtraBold、Heavy、Bolderです。

:Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

文字飾り:None、Underline、Overline、LineThrough、DoubleUnderlineの値から選択します。

罫線

スタイル: 利用可能なオプションから罫線のスタイルを選択します。

太さ: 罫線の幅を設定します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

: 罫線に使用するWebまたはカスタムの色を選択します。

引き出し線

スタイル:利用可能なオプションから引き出し線のスタイルを選択します。

:Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

:線の幅をポイントで設定します。

位置:ラベル線の位置を選択します。利用可能な値は、Auto、Centerです。

Chartカラー凡例のスマートパネル


Chart Color Legend Smart Panel

タイトル

タイトル:凡例に使用する式またはテキストを入力します。

フォント

フォント名:凡例のフォント名を選択します。

サイズ:凡例のフォントサイズをポイントで選択します。

スタイル:テキストのフォントスタイルを選択します。

太さ:フォントの太さを設定します。利用可能な値は、Lighter、Thin、ExtraLight、Light、Normal、Medium、SemiBold、Bold、ExtraBold、Heavy、Bolderです。

:Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

文字飾り:None、Underline、Overline、LineThrough、DoubleUnderlineの値から選択します。

外観

罫線

スタイル: 利用可能なオプションから罫線のスタイルを選択します。

太さ: 罫線の幅を設定します。有効範囲は0.25pt~20ptです。

: 罫線に使用するWebまたはカスタムの色を選択します。

フォント

フォント名:凡例テキストのフォント名を選択します。

サイズ:ヘッダ/フッタテキストのフォントサイズをポイントで選択します。

スタイル:テキストのフォントスタイルを選択します。

太さ:フォントの太さを設定します。利用可能な値は、Lighter、Thin、ExtraLight、Light、Normal、Medium、SemiBold、Bold、ExtraBold、Heavy、Bolderです。

:Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

文字飾り:None、Underline、Overline、LineThrough、DoubleUnderlineの値から選択します。

背景色:凡例の背景色を選択します。Webまたはカスタムから任意の値を選択できます。

レイアウト

凡例を表示しない:凡例を非表示にするかどうかを設定します。

位置:グラフエリアに対する凡例の位置を決定します。利用可能な値は、Bottom、Left、Right、Topです。

レイアウト:凡例の向きを選択します。HorizontalまたはVerticalから選択できます。

サイズ

最大の高さ:チャート全体の高さに対する最大の高さをパーセントで設定します。

最大の幅:チャート全体の幅に対する最大の幅をパーセントで設定します。

パディング:軸のラベルのパディング値(上、左、右、下)を設定します。

詳細については、「凡例」を参照してください。