GrapeCity ActiveReports for .NET 16.0J
フィールド式 サンプル

本サンプルでは、DataFieldプロパティで式を使用して計算を行う方法を紹介します。

フォルダ

Visual Basic.NET

<User Folder>\Samples\Section Reports\Summary\DataFieldExpressions\VB.NET

C#

<User Folder>\Samples\Section Reports\Summary\DataFieldExpressions\C#

実行時の機能

サンプルを実行すると、Viewerコントロールにレポートが表示されます。明細金額は、txtExtendedPriceテキストボックスのDataFieldプロパティに設定したフィールド式(=UnitPrice*Quantity)によって計算されます。

プロジェクトの構造

StartForm

Viewerコントロールにレポートを表示します。

DataFieldExpressionsReport

レポートのデータはOrderDetailクラスを利用して、DataInitializeおよびFetchDataイベントを使用して設定しています。

PageHeaderセクション

商品名等のラベルを配置しています。

Detailセクション

txtExtendedPriceテキストボックスのDataFieldプロパティに、フィールド式(=UnitPrice*Quantity)を設定しています。

OrderDetail

レポートに使用するデータのクラスです。

関連トピック