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近似曲線の追加
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クイックスタート」の例を基に、seriesList オプションの各属性を使用して、チャートに近似曲線を追加できます。

  1. HTML ファイルの <head> セクションで、ドキュメントの ready 関数を含むスクリプトを、以下のスクリプトに置き換えます。このスクリプトは、より近似曲線に適したデータを使用して、近似曲線を seriesList オプションに追加します。このとき、以下の TrendLine 属性を使用します。
    • isTrendLine: true に設定すると、系列の項目が通常のデータ項目ではなく、近似曲線であるとみなされます。
    • label: 折れ線グラフと近似曲線とを区別できるように、この値を「Trendline」に設定して凡例に表示します。
    • order: この値を 4 に設定し、多項式で使用する次数として指定します(fitType のデフォルト値は polynom)。
    • data: データの x 値を「Year」に、y 値を「ThousandUnits」にそれぞれバインドすることで、チャートのデータに基づく近似曲線を作成します。
    スクリプト
    コードのコピー
    <script id="scriptInit" type="text/javascript">
            var data = [{
                Year: 1999,
                ThousandUnits: 39.758
            }, {
                Year: 2000,
                ThousandUnits: 41.215
            }, {
                Year: 2001,
                ThousandUnits: 39.855
            }, {
                Year: 2002,
                ThousandUnits: 41.358
            }, {
                Year: 2003,
                ThousandUnits: 41.968
            }, {
                Year:2004,
                ThousandUnits:44.554 
            }, {
                Year:2005,
                ThousandUnits:46.862 
            },{
                Year:2006,
                ThousandUnits:49.918 
            },{
                Year:2007,
                ThousandUnits:53.201 
            },{
                Year:2008,
                ThousandUnits: 52.726
            },{
                Year:2009,
                ThousandUnits:47.772 
            },{
                Year:2010,
                ThousandUnits:58.264 
            },{
                Year:2011,
                ThousandUnits:59.929 
            }];
            require(["wijmo.wijlinechart"], function () {
            $(document).ready(function () {
                $("#wijlinechart").wijlinechart({
                    dataSource: data,
                    seriesList: [{
                        label: "World auto production",
                        data: {
                            x: {bind: "Year"},
                            y: {bind: "ThousandUnits"}
                        }
                      },{
                        isTrendline: true,
                        label: "Trendline",
                        order: 4,
                        data: {
                            x: {bind: "Year"},
                            y: {bind: "ThousandUnits"}
                        }
                      }
                    ]
                });
            });
            });
    </script>
  2. HTML ファイルの <body> セクションは、変更の必要はありません。このウィジェットの作成には、基本的な<div> タグで十分です。
  3. HTML ファイルを保存し、ブラウザで開きます。作成されたウィジェットは、実際には次のようになり、チャートに近似曲線が追加されています。

関連トピック

参照

 

 


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