Wijmo UI for the Web
画像としてエクスポート
全て展開全て展開
すべて折りたたむすべて折りたたむ

ここでは、HTML マークアップおよび jQuery スクリプトを使用して、HTML プロジェクトに chartexport および wijbarchart への参照を追加し、5 つの画像エクスポートタイプを選択して追加する方法について、詳しく説明します。

  1. テキストエディタで新規の HTML ページを作成するには、下記コードを追加して文章を .html の拡張子で保存します。

    ドロップダウンしてマークアップをコピーします

  2. 依存ファイルへのリンクを HTML ページの <head>タグ内に追加します。最新の依存ファイルについては、「wijmo cdn」にあるコンテンツ配信ネットワーク(CDN)ファイルを参照してください。

    ドロップダウンして参照コードをコピーし、head タグ内に貼り付けます。

  3. <body>タグ内に次のマークアップを追加して、棒グラフウィジェット、ドロップダウンセレクタ、およびボタンを作成します。
    • <div>要素は棒グラフウィジェットを作成します。jQuery 内では、この id 属性を呼び出すことでウィジェットを初期化します。
    • <input>要素はボタンを作成します。jQuery 内でこの id 属性を呼び出すことで、クリックの実行時にチャートをエクスポートします。
    • <select>要素はドロップダウンリストを作成します。jQuery 内では、このid属性を呼び出すことで値を収集しexportFileTypeオプションで使用します。

    ドロップダウンして参照コードをコピーし、head タグ内に貼り付けます。

  4. <head>タグ内の参照の後に、次のスクリプトを追加します。このスクリプトは、ウィジェットを初期化してデータを供給します。また、ボタンがクリックされると、以下の設定を使用してチャートをエクスポートします。
    • <select>ドロップダウンから選択された、エクスポートタイプを示す値を収集します。
    • チャートエクスポート用 API へのパスは、ComponentOne デモサーバーに転送されます。
    • エクスポートするチャートは、棒グラフウィジェットのマークアップに指定された id 属性として設定されます。
    • エクスポートするチャートは、棒グラフウィジェットのマークアップに指定されたid属性として設定されます。
    • エクスポートするファイルの種類はタイプ変数から取得されます。
    • エクスポートするファイルの名前は MyChartImageExport に設定されます。
    スクリプト
    コードのコピー
    <script id="scriptInit" type="text/javascript">
    require(["wijmo.wijbarchart", "chartexport"], function () {
        $(document).ready(function () {
            $("#wijbarchart").wijbarchart({
                seriesList: [{
                    label: "US",
                    legendEntry: true,
                    data: { x: ['PS3', 'XBOX360', 'Wii'], y: [12.35, 21.50, 30.56] }
                }]
            });
        });
        $("#exportImage").button().click(function () {
            var type = $("#exporttype").val();
            wijmo.exporter.exportChart({
                serviceUrl: "http://demos.componentone.com/ASPNET/ExportService/exportapi/chart",
                chart: $("#wijbarchart").data("wijmo-wijbarchart"),
                exportFileType: wijmo.exporter.ExportFileType[type],
                fileName: "MyChartImageExport"
            });                
        });
    });
    </script>
  5. HTML ファイルを保存し、ブラウザで開きます。作成されたウィジェットは、実際には次のように表示されます。エクスポートタイプをドロップダウンして、任意の画像タイプを選択し、[Export to Image] ボタンをクリックします。ダウンロードフォルダにファイルがエクスポートされます。

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