GrapeCity SPREAD for Windows Forms 12.0J
[ファイル]メニュー

[ファイル]メニューには、ファイルの読み込みや保存、印刷などの操作項目が含まれます。このメニューからは、スプレッドシートをリセットしてデフォルトの設定に戻したり、スプレッドシートをプレビュー表示したりすることもできます。また、変更を実際にスプレッドシートに適用することも、スプレッドシートを最初に読み込んだ時点の設定に戻すこともできます。元の設定に戻す方法については、「設計内容のリセットと消去」をご参照ください。
また、テキストファイルを選択すると、新たに[ユーザー定義ファイルの設定]ダイアログが表示されます。なお、印刷については、「デザイナからのシート印刷」をご参照ください。

[ファイル]メニューは、以下の内容で構成されます。

Spread Designer Interface

次の表では、このメニューの各項目について説明します。

メニュー項目 説明
適用 SPREAD デザイナで行った変更を、開発環境のフォーム上のSPREADに適用します。 SPREAD デザイナを開発環境とは別にスタンドアロンで実行している場合は、このメニュー項目は使用できません。
適用して終了 SPREAD デザイナで行った変更を、開発環境のフォーム上のSPREADに適用し、SPREADデザイナを終了します。 SPREAD デザイナを開発環境とは別にスタンドアロンで実行している場合は、このメニュー項目は使用できません。
設定を戻す SPREADを、開発環境のフォーム上のSPREADの値に戻します。SPREAD デザイナを開発環境とは別にスタンドアロンで実行している場合は、このメニュー項目は使用できません。
新規 すべての値をデフォルト値に戻し、データ領域内のすべてのデータを消去します。
開く 開くファイルを選択するためのダイアログボックスを表示します。
上書き保存 ファイルを保存します。以前に指定および保存されたことのあるファイルの場合は、同じファイルがそのまま上書きされます。今までに保存されたことのない設計の場合は、ファイルの種類を指定するオプションの付いた、ファイルを保存するためのダイアログ ボックスが表示されます。
名前を付けて保存 ファイルを新しい名前で保存、または別のファイルの種類で保存するためのダイアログ ボックスが表示されます。
印刷 「印刷」「PDF印刷」「印刷プレビュー」を選択できます。
プレビュー 新たなウィンドウが開き、SPREADがプレビュー表示されます。SPREADデザイナのデータ領域は灰色表示され、プレビューウィンドウにフォーカスが移動します。
プロパティ ワークブックのプロパティダイアログが開き、ワークブックの情報を保存できます。詳細については、「Excelの概要とビューの保存」をご参照ください。
最近使用したファイル 最近使用したファイルの一覧を表示します。「リストをクリアする」をクリックすると、最近に使用したファイルの一覧はクリアされます。
About SPREADデザイナのバージョン情報等を表示します。
終了 [終了]ボタンをクリックすると、デザイナを終了し、スプレッドシートに戻ります。

 

参照

 

 


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