GrapeCity SPREAD for Windows Forms 12.0J
Protect メソッド (IWorksheet)


どのデータが保護されるかを示すWorksheetLocks値。
ワークシートのパスワード(大文字と小文字は区別される)を指定する文字列。
ワークシートを変更できないように保護します。
構文
'Declaration
 
Function Protect( _
   ByVal locks As WorksheetLocks, _
   Optional ByVal password As String _
) As Boolean
'使用法
 
Dim instance As IWorksheet
Dim locks As WorksheetLocks
Dim password As String
Dim value As Boolean
 
value = instance.Protect(locks, password)

パラメータ

locks
どのデータが保護されるかを示すWorksheetLocks値。
password
ワークシートのパスワード(大文字と小文字は区別される)を指定する文字列。

戻り値の型

ワークシートが正常に保護された場合は<c>true</c>、それ以外の場合は<c>false</c>。
解説
WorksheetLocksのサポートはOpenXMLファイルの読み取りと書き込みのみに制限されることに注意してください。ランタイムでは、WorksheetLocksのすべてのオプションは効果が同じになります。
参照

IWorksheet インタフェース
IWorksheet メンバ

 

 


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