GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J
AllowDragFill プロパティ (SpreadView)


ビューでセルまたはセル範囲の内容を別のセル範囲にドラッグして入力する操作を ユーザーに許可するかどうかを表す値を取得または設定します。
構文
'Declaration
 
Public Property AllowDragFill As Boolean
'使用法
 
Dim instance As SpreadView
Dim value As Boolean
 
instance.AllowDragFill = value
 
value = instance.AllowDragFill
public bool AllowDragFill {get; set;}

プロパティ値

Boolean:ユーザーにデータのドラッグ&フィルを許可する場合は True、それ以外の場合は False
解説

このプロパティは、ユーザーが内容をコピーするセルを選択してドラッグすることによってセル範囲に入力できるかどうかを決定します。このプロパティをTrueに設定すると、ユーザーはドラッグ&ドロップ操作によってセルまたはセル範囲の内容を入力できます。

セルまたはセル範囲にデータをオートフィルする場合、ユーザーはコピーするセルまたはセル範囲を選択し、ポインタをコピー先の端に移動して、規定のポインタが表示されたら選択範囲をドラッグ&ドロップします。

次のサンプルコードは、AllowDragFillプロパティを設定します。
FarPoint.Win.Spread.SpreadView sv = fpSpread1.GetRootWorkbook();
sv.AllowDragFill = true;        
Dim sv As FarPoint.Win.Spread.SpreadView = FpSpread1.GetRootWorkbook
sv.AllowDragFill = True
参照

SpreadView クラス
SpreadView メンバ

開発者ガイド

ドラッグ操作による入力

 

 


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