GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J
ClipboardCut フィールド


選択アイテムをクリップボードに切り取ります。
構文
'Declaration
 
Public Shared ReadOnly ClipboardCut As Object
'使用法
 
Dim value As Object
 
value = SpreadActions.ClipboardCut
public static readonly object ClipboardCut
次のサンプルコードは、クリップボードへのデータの切り取りに[H]キーを使用するマップを設定します。
FarPoint.Win.Spread.InputMap im;
im = fpSpread1.GetInputMap(FarPoint.Win.Spread.InputMapMode.WhenFocused);
im.Put(New FarPoint.Win.Spread.Keystroke(Keys.H, Keys.None), FarPoint.Win.Spread.SpreadActions.ClipboardCut);
Dim im As FarPoint.Win.Spread.InputMap
im = FpSpread1.GetInputMap(FarPoint.Win.Spread.InputMapMode.WhenFocused)
im.Put(New FarPoint.Win.Spread.Keystroke(Keys.H, Keys.None), FarPoint.Win.Spread.SpreadActions.ClipboardCut)
解説

このアクションは、選択されているセルのすべての内容(データと、セル型などの書式の両方)をクリップボードにコピーします。続いて、データと書式が選択されているセルからクリアされます。

このアクションにデフォルトで割り当てられているキーの組み合わせは、[Ctrl]+[X]または[Shift]+[Delete]キーです。

このアクションをClipboardCutDataOnlyアクションと比較すると、ClipboardCutDataOnlyアクションはデータと書式をクリップボードに切り取りますが、データのみを選択されているセルから削除します。選択されているセルの書式は維持されます。

独自の入力マップまたはアクションマップを定義することにより、このアクションをカスタムのキーの組み合わせに対応付けることができます。マップの詳細については、「キーボード操作」を参照してください。

参照

SpreadActions クラス
SpreadActions メンバ
ClipboardCutDataOnly フィールド

 

 


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