PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
Excel 形式ファイルのインポート/エクスポート

SPREADでは、Microsoft Excelファイルを開いてそのデータを処理したり、SPREADのデータをExcelファイルとして保存したりできます。 Excelの高度なサポートは、SPREADの優れた特徴の1つです。 ここでは、Microsoft Excel形式ファイルがSPREAD for Windows Forms内でどのように扱われるかについて説明します。 Excel形式ファイルをSPREADに読み込む(インポートする)場合、およびSPREADファイルをExcel形式で保存する(エクスポートする)場合は、内容および機能は完全には保存されません。主な理由は、SPREADとExcelでは特定機能の扱い方が異なるためですが、ほとんどのデータは正常に処理および管理できます。 インポートおよびエクスポート機能の狙いは、1つまたは複数のスプレッドシートのデータと書式を、元の状態を最大限維持して処理することです。 Excelファイルのインポートおよびエクスポートの詳細については、以下の各トピックを参照してください。

これらのトピックで解説する Excel および Excel形式ファイルの情報は、BIFF8(Microsoft Binary Interchange File Format バージョン 8)(.xls)およびOpen XML(.xlsx)形式に基づくものです。このヘルプ全体では、「Excel」という略称は、SPREAD for Windows FormsでサポートされるすべてのExcelファイル形式を指します。 また、このヘルプ全体において「SPREAD」という略称は、SPREAD for Windows Formsを指しています。

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