PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
セル範囲

セル範囲を作成し、範囲内のセルに設定を適用することができます。 セル範囲は、任意のセルの組み合わせによって作成できます。

ドラッグ&ドロップまたはドラッグ&フィルを使用してセル範囲にデータを入力する方法については、「ドラッグ操作による入力」を参照してください。

設定方法

SheetViewクラスのCellsプロパティを使用してセル範囲を参照します。Cellクラスの各プロパティを使用してセル範囲に含まれる各セルに設定を適用します。

サンプルコード

次のサンプルコードは、2行2列目のセルから、4行4列目のセルまでのセル範囲に含まれる各セルに値とセルノートを設定します。

C#
コードのコピー
FarPoint.Win.Spread.Cell range1;
range1 = fpSpread1.ActiveSheet.Cells[1, 1, 3, 3];
range1.Value = "Value Here";
range1.Note = "This is the note that describes the value.";
Visual Basic
コードのコピー
Dim range1 As FarPoint.Win.Spread.Cell
range1 = fpSpread1.ActiveSheet.Cells(1, 1, 3, 3)
range1.Value = "Value Here"
range1.Note = "This is the note that describes the value."

SPREAD デザイナの使用

セル、列、および行エディタと SPREAD デザイナでは、セル範囲に含めるセルを選択します。セル範囲を選択した状態でプロパティを選択すると、この設定はセル範囲に適用されます。

関連トピック

 

 


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