PowerTools SPREAD for ASP.NET 8.0J
AddSpanCell メソッド

連結セルの開始位置のセルの行インデックス
連結セルの開始位置のセルの列インデックス
連結する行数
連結する列数
シートに連結セルを追加します。
構文
'Declaration
 
Public Sub AddSpanCell( _
   ByVal row As Integer, _
   ByVal column As Integer, _
   ByVal rowCount As Integer, _
   ByVal columnCount As Integer _
) 
public void AddSpanCell( 
   int row,
   int column,
   int rowCount,
   int columnCount
)

パラメータ

row
連結セルの開始位置のセルの行インデックス
column
連結セルの開始位置のセルの列インデックス
rowCount
連結する行数
columnCount
連結する列数
解説

セルの連結は、複数のセルから1つの大きなセルを作成します。たとえば、セルA1〜セルC2の連結セルを作成すると、セルA1はセルA1〜セルC2の領域を占めて表示されます。

連結セルを作成すると、(rowcolumnパラメータで指定した)連結の先頭セルのデータが連結内の全空白を占めます。連結セルを作成する場合、この連結の各セル内にあったデータはまだ各セルに存在していますが、表示されません。データは単にセル連結範囲によって非表示になっているだけです。また、連結内に結合された各セルのセル型も変わりません。

指定したセルが連結セル内にあるかどうかを返すには、GetSpanCell メソッドを呼び出します。セル範囲からセル連結を削除するには、RemoveSpanCellメソッドを呼び出します。

注意: 連結セルがあるシートはソートできません。

この例では、SheetViewオブジェクトを作成し、それをアクティブシートに割り当て、連結セルを設定します。
FarPoint.Web.Spread.SheetView sv = FpSpread1.ActiveSheetView;
sv.AddSpanCell(0, 0, 3, 3);
Dim sv As FarPoint.Web.Spread.SheetView
sv = FpSpread1.ActiveSheetView
sv.AddSpanCell(0, 0, 3, 3)
参照

SheetView クラス
SheetView メンバ
GetSpanCell メソッド
RemoveSpanCell メソッド

開発者の手引き

セルの結合

 

 


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