GrapeCity Secure Mail for .NET 4.0J
AutoPipeline プロパティ (Smtp)

サーバーがコマンドパイプラインをサポートしている場合にコマンドパイプラインを有効にするかどうかを示す値を取得または設定します。
シンタックス
<DescriptionAttribute("Used command pipelining if the server supports it.")>
<CategoryAttribute("動作")>
<DefaultValueAttribute()>
Public Property AutoPipeline As Boolean
[Description("Used command pipelining if the server supports it.")]
[Category("動作")]
[DefaultValue()]
public bool AutoPipeline {get; set;}

プロパティ値

コンポーネントが応答を待たずに複数のコマンドを送信する場合はtrue。デフォルトはtrueです。
解説

一部のサーバーはパイプラインをサポートしています。これは、応答を待たずに複数のコマンドを送信することによってパフォーマンスを向上させる機能です。このプロパティをfalseに設定すると、パイプライン処理は行われません。たとえば、ファイアウォールによってパイプラインが適切に処理されない場合など、状況によってはこのプロパティをfalseにした方がよいことがあります。

本製品のバージョン 4.3以降では、このプロパティはSmtpSession.AutoSizeに設定された値を反映します。

参照

参照

Smtp クラス
Smtp メンバ

 

 


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