PowerTools InputMan for Windows Forms 8.0J
SaveFile(String,RichTextBoxStreamType) メソッド

保存するファイルの名前と場所を表すString値。
ファイルのデータ形式を表すRichTextBoxStreamType列挙体。
指定した種類のファイルにコントロールの内容を保存します。
構文
Public Overloads Sub SaveFile( _
   ByVal path As String, _
   ByVal fileType As RichTextBoxStreamType _
) 
public void SaveFile( 
   string path,
   RichTextBoxStreamType fileType
)

パラメータ

path
保存するファイルの名前と場所を表すString値。
fileType
ファイルのデータ形式を表すRichTextBoxStreamType列挙体。
解説
このSaveFile メソッドを使用すると、コントロールの内容全体をRTFファイルとして保存できます。保存したRTFファイルは、Microsoft WordやWindowsワードパッドなどの別のプログラムで使用できます。pathパラメーターに渡されたファイル名が、指定したディレクトリにすでに存在する場合は、通知されずに既存のファイルが上書きされます。ファイルの内容をGcRichTextBoxに読み込むには、LoadFile メソッドを使用します。

このバージョンのSaveFile メソッドでは、コントロールの内容を保存するファイルの種類を指定できます。この機能により、コントロールの内容に基づいて、ファイルを適切な形式で保存できます。たとえば、ドキュメントでフォントスタイルや色が特に指定されていない場合は、fileTypeパラメーターをRichTextBoxStreamType.PlainTextに設定し、そのファイルをASCIIテキストファイルとして保存することが可能です。

参照

GcRichTextBox クラス
GcRichTextBox メンバ
オーバーロード一覧

 

 


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