NumberChanged プロパティ (TimeClientEvents)

NumberChangedクライアントイベントを取得または設定します。

構文

Visual Basic (宣言)
C#

Public Shadows Property NumberChanged As String

public new string NumberChanged {get; set;}

解説

NumberChangedクライアントイベントは、GcTimeクラスのGcTime.ClientEvents プロパティが参照する、TimeClientEventsオブジェクトのNumberChangedプロパティで指定します。

サーバーコードからクライアントイベントハンドラを作成する場合、GcTimeクラスのClientEventsプロパティを使用します。尚、クライアント側のスクリプトはJavaScriptによって記述し、ASPXページに実装します。

NumberChangedイベントは、GcTime.Numberプロパティが変更されたときにクライアント側で発生します。尚、TextプロパティまたはValueプロパティの値が変更された場合、Numberプロパティも自動的に変更されるので、この場合にもNumberChangedイベントが発生します。

時刻コントロールのイベントは、次の順序で発生します。

TextChanged
ValueChanged
NumberChanged

使用例

次のサンプルコードは、サーバーコードにクライアント側のNumberChangedイベントを設定し、NumberChangedイベントで時刻コントロールの値を取得する方法を示します。

Visual Basic
C#

GcTime1.ClientEvents.NumberChanged = "NumberChanged"

GcTime1.ClientEvents.NumberChanged = "NumberChanged";

JavaScript

function NumberChanged()
{
    var gcTime1 = FindIMControl("GcTime1");
    document.getElementById("TextBox1").value = gcTime1.Text;
}

参照

TimeClientEvents クラス
 TimeClientEvents メンバ