PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
CursorPosition プロパティ (GcTime)
使用例 

フォーカスを受け取ったときにキャレットを配置するフィールドを指定する値を取得または設定します。
構文
Public Shadows Property CursorPosition As DateCursorPosition
public new DateCursorPosition CursorPosition {get; set;}

プロパティ値

既定値:DateCursorPosition.Default
解説
CursorPositionプロパティとHighlightTextプロパティの設定により、キャレットを配置するフィールドまたは選択状態にするフィールドを指定できます。

HighlightTextの値 キャレットまたはフィールドの状態
None キャレットは、CursorPositionプロパティで指定したフィールドの最初に位置します。
Field CursorPositionプロパティで指定したフィールドが選択状態になります。
All CursorPositionプロパティの設定に関わらず、コントロール内のすべての内容が選択状態になります。


CursorPositionプロパティは、コントロールがフォーカスを受け取る前に設定する必要があります。
使用例
次のサンプルコードは、フォーカスを受け取ったときに、分フィールドを選択状態にする方法を示します。
Imports GrapeCity.Web.Input.IMDate
Imports GrapeCity.Web.Input.Core

GcTime1.Format.Pattern = "HH時mm分ss秒"
GcTime1.CursorPosition = DateCursorPosition.Minute
GcTime1.HighlightText = HighlightText.Field
using GrapeCity.Web.Input.IMDate;
using GrapeCity.Web.Input.Core;

GcTime1.Format.Pattern = "HH時mm分ss秒";
GcTime1.CursorPosition = DateCursorPosition.Minute;
GcTime1.HighlightText = HighlightText.Field;
参照

GcTime クラス
GcTime メンバ

 

 


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