PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
MaxValue プロパティ (GcDate)
使用例 

コントロールに入力可能な日付の最大値を取得または設定します。
構文
Public Property MaxValue As DateTimeEx
public DateTimeEx MaxValue {get; set;}

プロパティ値

既定値:GrapeCity.Web.Input.Core.DateTimeEx.MaxValue (9999/12/31 23:59:59)
例外
例外解説
System.ArgumentOutOfRangeExceptionMinValueプロパティより前の日付が設定されています。
解説
MaxValueプロパティとMinValueプロパティを組み合わせて使用すると、コントロールが取得可能な日付の範囲を指定することができます。MaxValueプロパティには、MinValueプロパティよりも大きな値を設定してください。

MaxValueプロパティの時刻部分は、どのような値が設定されても常に「23:59:59」で固定されています。

範囲外の日付が入力されるとGcDateTime.MaxMinBehaviorプロパティの設定によって、値が自動的に制御されます。また、範囲外値の制御のタイミングはGcDateTime.AdjustValueOnFocusプロパティで設定します。

なお、範囲外の日付が入力されるとDateClientEvents.InvalidRangeイベントが発生します。
使用例
次のサンプルコードは、MinValueプロパティとMaxValueプロパティを設定して範囲外の日付が入力されたとき、メッセージボックスを表示する例を示します。
Imports GrapeCity.Web.Input.Core

GcDate1.MinValue = DateTimeEx.Parse("2013/01/01")
GcDate1.MaxValue = DateTimeEx.Parse("2015/12/31")
GcDate1.ClientEvents.InvalidRange = "InvalidRange"
using GrapeCity.Web.Input.Core;

GcDate1.MinValue = DateTimeEx.Parse("2013/01/01");
GcDate1.MaxValue = DateTimeEx.Parse("2015/12/31");
GcDate1.ClientEvents.InvalidRange = "InvalidRange";
function InvalidRange()
{
    alert("有効範囲外の値です。");
}
参照

GcDate クラス
GcDate メンバ

 

 


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