PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
ToUniversalTime メソッド
使用例 

ローカル時刻を世界協定時刻(UTC)に変換します。
構文
Public Function ToUniversalTime() As DateTimeEx
public DateTimeEx ToUniversalTime()

戻り値の型

世界協定時刻に変換されたDateTimeEx。
解説
ToUniversalTimeメソッドは、現在のDateTimeExインスタンスが保持しているローカルタイムゾーンの時刻を世界協定時刻に変換します。
使用例
次のサンプルコードは、世界協定時刻とローカル時刻の変換方法を示します。
Imports System.Diagnostics
Imports GrapeCity.Web.Input.Core

' 元になるDateTimeExを設定します。
Dim dtEx As DateTimeEx = DateTimeEx.Parse("2010/01/31 10:30:45")

' 現在のインスタンスが世界協定時刻を表していると想定して
' ローカル時刻に変換します。
Dim dtExLT As DateTimeEx = dtEx.ToLocalTime()

' 現在のインスタンスがローカル時刻を表していると想定して
' 世界協定時刻に変換します。
Dim dtExUT As DateTimeEx = dtEx.ToUniversalTime()

' 変換した結果を確認します。
Debug.WriteLine(dtExUT.ToString())
Debug.WriteLine(dtExLT.ToString())
using System.Diagnostics;
using GrapeCity.Web.Input.Core;

// 元になるDateTimeExを設定します。
DateTimeEx dtEx = DateTimeEx.Parse("2010/01/31 10:30:45");

// 現在のインスタンスが世界協定時刻を表していると想定して
// ローカル時刻に変換します。
DateTimeEx dtExLT = dtEx.ToLocalTime();

// 現在のインスタンスがローカル時刻を表していると想定して
// 世界協定時刻に変換します。
DateTimeEx dtExUT = dtEx.ToUniversalTime();

// 変換した結果を確認します。
Debug.WriteLine(dtExUT.ToString());
Debug.WriteLine(dtExLT.ToString());
参照

DateTimeEx クラス
DateTimeEx メンバ

 

 


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