PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
FromOADate メソッド
使用例 

対象となるOLEオートメーション日付(Double 型)
指定したOLEオートメーション日付と等価なDateTimeExオブジェクトを返します。
構文
Public Shared Function FromOADate( _
   ByVal d As Double _
) As DateTimeEx
public static DateTimeEx FromOADate( 
   double d
)

パラメータ

d
対象となるOLEオートメーション日付(Double 型)

戻り値の型

指定したOLEオートメーション日付と等価なDateTimeExオブジェクト。
解説
FromOADateメソッドは、OLEオートメーション日付を表す d 引数の値と等価なDateTimeExオブジェクトを返します。

d 引数に渡すOLEオートメーション日付は、1899年12月30日の深夜からの日数を示す浮動小数点数です。 TimeSpan値が正または負の31241376000000000以上のDateTimeExオブジェクトだけが、OLEオートメーション日付として表せます。

FromOADateメソッドは、静的メンバ(特定のオブジェクトではなく型自体に属している)なので、インスタンスを使って参照することはできません。型の名前である「DateTimeEx」を使って参照します。
使用例
次のサンプルコードは、FromOADateメソッドの使用方法を示します。
Imports System.Diagnostics
Imports GrapeCity.Web.Input.Core

' 2002/11/01 10:30:15に相当するOLEオートメーション日付から
' DateTimeExオブジェクトを取得します。
Dim dtEx As DateTimeEx = DateTimeEx.FromOADate(37561.4376736111)
Debug.WriteLine(dtEx.ToString())
using System.Diagnostics;
using GrapeCity.Web.Input.Core;

// 2002/11/01 10:30:15に相当するOLEオートメーション日付から
// DateTimeExオブジェクトを取得します。
DateTimeEx dtEx = DateTimeEx.FromOADate(37561.4376736111);
Debug.WriteLine(dtEx.ToString());
参照

DateTimeEx クラス
DateTimeEx メンバ

 

 


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