MESCIUS InputMan for ASP.NET 10.0J
クライアント側スクリプト

InputMan for ASP.NETの各コントロールには、クライアント側での処理を実装するための豊富なスクリプトが提供されます。Webページ上に含まれたこのスクリプトはクライアント上で実行されます。つまり、このスクリプトを利用することで、Webページはサーバーからクライアントにダウンロードされた後で、ポストバックなしにクライアント側でページ操作ができるようになります。クライアント側のスクリプトはJavaScriptによって記述し、ASPXページに実装します。

  • 一部を除き、クライアント側のスクリプトによって設定されたプロパティの値は保持されません。サーバーへのページのポストバックによって元の値にリセットされます。設定を保存したい場合はサーバー側でプロパティを設定する必要があります。
  • クライアント側に提供されたスクリプト機能のすべては、ブラウザでのスクリプトの実行が無効に設定されている場合は機能しません。

クライアント側スクリプトの利用方法については、以下の項目に分けて解説します。

また、InputMan for ASP.NETのコントロールを形成するすべてのオブジェクトは、GCIM名前空間に定義されています。InputMan for ASP.NETがサポートするメンバについては、以下のリファレンスを参照してください。

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