ActiveReports 11.0J Serverユーザーガイド
相対日付

日付フィールドに基づいてパラメータを設定し、任意の値を許可した場合、ユーザーはレポートを表示、またはスケジュールする際に相対日付を選択できるようになります。これにより、毎回日付を設定し直さなくても、スケジュールを常に自動更新するようにセットアップすることができます。

レポートをビューワで表示したときにパラメータ値を指定するよう要求された場合、[日付の選択]フィールドのボタンで、[日付の指定]、または[相対日付の指定]を選択できます。[日付の指定]を選択すると、日付選択用のカレンダーピッカーが表示されます。[相対日付の指定]には以下のオプションがあります。

これらの日付はレポートの実行日を基準とする相対的な日付であり、週の範囲はサーバーのカルチャではなくレポートのカルチャに基づいて決定されます。

[日付の指定]オプションと[相対日付の指定]オプションのイメージ

レポートをスケジュールするときにレポートパラメータを指定する場合にも、同じ[日付の指定]と[相対日付の指定]のオプションがあります。

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