ガイドラインは、移動中、リサイズ中のレポートコントロール、またはデータ領域からデザイナ面の端まで表示される補助線のことを指します。ドラッグ中のレポートコントロールからデザイナ面の端までの距離を指定するガイドラインを使用することで、レポートコントロールの位置を測ることができます。

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メモ: グリッド線の間隔の変更は、セクションレポートの［レポートの設定］ダイアログの［グローバル設定］タブ、またはページレポート／RDLレポートの［レポートのプロパティ］ダイアログの［全般］タブで行うことができます。

デザイナ面には、グリッド線とドットがデフォルトで表示されます。［グリッド線の非表示］ボタンをクリックすると、グリッド線とドットは非表示になりますが、「スナップライン」機能と「グリッド線にスナップ」機能に影響はありません。

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［ドット］ボタンをクリックすると、副グリッド線の代わりにドットがデザイナ面に表示されます。

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［ライン］ボタンをクリックすると、主グリッド線とともに副グリッド線（薄い灰色の線）が表示されます。これらはデザイナ面上でのレポートコントロールの配置調整に使用することができます。

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レポートコントロールをデザイナ面上でドラッグしている最中に、他のレポートコントロール、あるいはレポートの端と整列した状態になると、スナップラインが表示されます。この設定はデフォルトで有効になっています。そこでレポートコントロールを画面にドロップすると、位置を他のレポートコントロールと正確に合わせることができます。詳細については、「スナップライン」を参照してください。

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［グリッド］ボタンをクリックすることで、グリッド線にスナップ機能を切り替えることができます。この機能をオンにした状態で、ドラッグ中のレポートコントロールを画面にドロップすると、そのレポートコントロールは、隣接のグリッド線、あるいはドットにスナップされます。また、この機能をオフすると、グリッド線を考慮せずにレポートコントロールを自由に配置することができます。

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選択モードをオンにすると、デザイナ面上に配置されている要素を矢印カーソルでクリックして選択することができます。このモードでは、［デザイナ］タブでレポートの編集、レポート要素のスタイル設定、データソースとの連結などが行えます。

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パンモードをオンにすると、左マウスボタンを押下しながら手のひらツールでデザイナ面を任意の位置に移動することができます。このモードでは、レポートコントロールを選択、追加、および編集することができません。

ヒント: 選択モードで中央マウスボタンを押すと、パンモードの手のひらツールで画面上にナビゲートすることができます。

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