ここでは、ActiveReports 9.0J Serverの主な機能を紹介します。
| 機能 | 利点 |
|---|---|
| スケジュール配信 | 指定した曜日に帳票を出力するなど定期的な帳票出力に対応。「特定の曜日に帳票を生成し関係者にPDF形式でメール配信」といったビジネスニーズに応えます。 |
| スケーラビリティ | エージェント（帳票実行エンジン）を最大5台のマシンにインストールし、負荷分散できます。また、最低1台のエージェントが動作していればサーバーは機能するため、冗長性を高めたい場合にも有効です。 |
| ロールベースのアクセス制御 | 各ユーザーのアクセス権はロール単位で一括制御できます。例えば、「一般ユーザー」ロールを作成し、それを複数ユーザーに適用することにより、一括でアクセス権の設定を変更できます。 |
| シングルサインオンセキュリティプロバイダ | LDAPやActive Directoryを使用したシングルサインオンを構成可能。社内の既存アカウントでActiveReports 9.0J Serverを利用できます。 |
| SDK | ActiveReports 9.0J Serverが提供するReportListコントロールと各種Webサービスを使用して、ActiveReports 9.0J Serverと連携する独自アプリケーションを構築することができます。 |
| ActiveReportsとの互換性 | ActiveReports 9.0J Serverは、ActiveReports for .NET 9.0Jによって提供されるすべてのタイプのレポートをサポートします。既存のレポート ファイルを公開することで、集中管理、配信、セキュリティ、スケーラビリティといったActiveReports 9.0J Serverの利点をActiveReportsのレポートにも広げることができます。 |
| 簡単インストール | インストーラーの指示に従って操作をするだけで、IISへのWebアプリケーションの構築など必要なセットアップが完了します。クイックスタートガイドを見ながら設定できるので、はじめてでも大丈夫です。 |
| HTML5レポートポータル | ActiveReports 9.0J Serverは、レポートポータルを任意のタッチ有効なデバイスでアクセスできるレスポンシブなHTML5モバイルユーザーインタフェースを提供します。 |
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