PowerTools ActiveReports for .NET 9.0J
RichTextBox
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ActiveReportsでは、RichTextBoxコントロールは書式付きテキストを表示、挿入または操作するために使用されます。このコントロールはいくつかの面でTextBoxコントロールとは異なりますが、内容を部分的に異なる書式で設定できる点は、最も大きな違いです。

RichTextBoxコントロールには、デザイン時や実行時にもRTFファイルをロードできます。そして、実行時に値を代入するフィールドプレースホルダを含むフィールドマージレポートを作成できます。コントロールを右クリックして[フィールドの挿入]オプションを選択して直接入力したテキストにフィールドを追加できます。

詳細については、「RichTextBoxコントロールにファイルのロード」と「リッチテキストとフィールドのマージ」を参照してください。

主なプロパティ

ショートカットキー

エンドユーザデザイナでこの機能を無効にしたい場合は、EditModeEnteringおよびEditModeExitイベントを使用してください。

[ファイルを開く]ダイアログ

レポート上にコントロールを選択した状態で、[プロパティ]ウインドウの下部にあるコマンドから[ファイルを開く]をクリックしてダイアログを開きます。これにより、デザイン時にコントロールにRichText(*.rtf)ファイルを読み込むことができます。

実行時にレポート内にファイルを読み込む場合、Loadメソッドを使用します。詳細については、「Load メソッド」を参照してください。

プロパティ設定ダイアログ

レポート上のコントロールを選択した状態で、[プロパティ]ウインドウの下部にあるコマンドから[プロパティ設定ダイアログ]をクリックしてダイアログを開きます。

[全般]

[外観]

[書式]

関連トピック

 

 


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