GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
行間と文字ピッチ

ActiveReportsでは、文字ピッチ、および行間を設定することができます。行間を設定するには、MultiLineプロパティを「True」に設定する必要があります。

CharacterSpacing、およびLineSpacingプロパティは、次のコントロールに対して設定することができます。

ページレポート/RDLレポートの場合

セクションレポートの場合

行間、および文字ピッチの設定

  1. デザイナ面上にあるコントロールを選択して、このコントロールのプロパティを[プロパティ]ウィンドウに表示します。
  2. [プロパティ]ウィンドウの下部にあるコマンドから[プロパティ設定ダイアログ]リンクをクリックします。
  3. TextBoxコントロールの場合、表示される[TextBox]ダイアログで、[書式]ページへ移動し、行間、および文字ピッチをポイント単位で設定します。
メモ: CharacterSpacing、およびLineSpacingプロパティは、[プロパティ]ウィンドウから直接設定することもできます。 

行間、および文字ピッチは、レポートをViewerコントロールでプレビューする際や、セクションレポートをHTMLPDF、またはTIFF形式でエクスポートする際にサポートされます。

ページレポート/RDLレポートでは、描画拡張機能を使用したWord、HTML、PDF、Image形式に描画されるレポートに対してサポートされます。詳細については、「描画拡張機能」を参照してください。

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