GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
WebViewerコントロールの使用
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WebViewerコントロールは、Webアプリケーション上でレポートを表示するための機能です。

WebViewerには4種類の表示形式が用意されています。これらの表示形式はWebViewerコントロールのViewerTypeプロパティで設定します。

WebViewerでは、RDLレポートを通常モード、あるいはゲラモードの2種類でレンダリングすることができます。ゲラモードを使用すると、RDLレポートを単一ページで表示することができます。RenderModeプロパティを「Galley」に設定することで、ビューワのUIから、またはコードでゲラモードを設定することができます。

WebViewerコントロールの使用方法

  1. Visual StudioのWebアプリケーションで、Visual StudioのツールボックスにWebViewerコントロールを追加します。詳細については、「ActiveReportsコントロールを追加する」を参照してください。
  2. ASPXページのデザインビューで、ツールボックスからWebViewerコントロールをドラッグし、ページ上に配置します。
  3. WebViewerコントロールを選択し、[プロパティ]ウィンドウで使用するViewerTypeを選択します。WebViewerには選択されたViewerTypeを使用するための前提条件が表示されます。
  4. 次のいずれかの方法で、表示するレポートを設定します。
    • [プロパティ]ウィンドウのReportNameプロパティで表示するレポート名を設定します。

      メモ: セクションレポート(XML)の場合、ReportNameプロパティをコード上から設定することもできます。
      VB コード: WebViewer.ReportName="YourReport.rpx"
      C# コード: WebViewer.ReportName="YourReport.rpx";

    • コード上で、表示するレポートのインスタンス(ActiveReportクラス)をReportプロパティに設定します。
      注意: ReportNameプロパティとReportプロパティの両方を設定すると、エラーが発生します。どちらか片方のみを設定してください。

      ページレポート、またはRDLレポート(Visual Basic)

      ページレポート、またはRDLレポート(C#)

      セクションレポート(コード)(Visual Basic)

      セクションレポート(コード)(C#)

      セクションレポート(XML)(Visual Basic)

      C#(セクションレポート(XML))

 

 


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