GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
ページレポート/RDLレポートのエクスポート
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ページレポート/RDLレポートでは、様々なエクスポート用のフィルタを使用し、サポートされた形式でレポートをエクスポートすることができます。以下では、ActiveReportsでサポートされているエクスポート形式、および必要なアセンブリへの参照について説明しています。

メモ
  • HTML形式でエクスポートするには、.NET Frameworkのフルプロファイルバージョンが必要です。Visual Studioの[プロジェクト]メニュー>[(プロジェクト)のプロパティ][コンパイル]タブ>[詳細コンパイル オプション](Visual Basicプロジェクトの場合)、または[プロジェクト]メニュー>[プロパティ][アプリケーション]タブ(C#プロジェクトの場合)にある[対象フレームワーク]からフルプロファイルバージョンを選択します。
  • この基本操作ではページレポートを使用していますが、RDLレポートを使用した場合も同様の手順で作成することが可能です。

エクスポートフィルタを使用し、レポートをエクスポートするには、以下の手順を実行してください。ここでは、Invoice.rdlxというファイル名のページレポートを使用して説明を進めます。また、この手順はWindowsアプリケーションを既に作成し、Visual Studioのツールボックスに各エクスポートコントロールを追加したことを前提としています。詳細については、「ActiveReportsコントロールを追加する」を参照してください。

レポートをエクスポートする

  1. Invoice.rdlxをプロジェクトのbin\debugフォルダに保存します。
  2. [ソリューションエクスプローラー]で、[参照]ノードを右クリックし、[参照の追加]を選択します。
  3. [参照マネージャー]ダイアログで、次のアセンブリを選択し、[OK]をクリックします。
    GrapeCity.ActiveReports.Export.Excel.v12
    GrapeCity.ActiveReports.Export.Html.v12
    GrapeCity.ActiveReports.Export.Image.v12
    GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.v12
    GrapeCity.ActiveReports.Export.Word.v12
    GrapeCity.ActiveReports.Export.Xml.v12
  4. Windowsフォームをダブルクリックし、Form_Loadイベントのイベント処理メソッドを作成します。
  5. プロジェクトにInvoice.rdlxを追加するには、次のコードを使用します。

    Visual Basic

    C#

  6. 以下のコードをフォームクラスに追加して、レポートをロードします。

    Visual Basic

    C#

  7. [F5]キーを押して、アプリケーションを実行します。エクスポートしたファイルは、bin\debugフォルダに保存されます。
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